御嶽山の登山、GW・2017年について

⒈GWの御嶽山の登山の混雑状況

引用元：http://www.pref-nagano-hosp.jp

御嶽山といえば長野県と岐阜県にまたがって位置する、北アルプスの標高3067mある大きな山です。名前に関しては、木曽御嶽山、御嶽、王嶽、王御嶽とも言われていますが、最近では字体を新書体として御岳山や、単に御岳とも表示されたりもします。その為、他の同名山と間違える人が結構多いです。

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また、御嶽山は西日本最高峰の山と言われており、夏場以外は雪が残っている場合がありますので山頂は大変寒く感じます。そして、お車でのお越しの方は長野県側だと御岳ロープウェイの山麓駅のセンターハウス付近にある手前の駐車場がおすすめです。尚、駐車代金は無料で提供しており、収容台数は1500台になる大型駐車場です。また、センターハウスは１階はお土産屋さん、２階はレストランになっていますのでお帰りの際や登山前にお食事観光もできます。

また、ゴールデンウィークに限らず登山客はさほど多くありません。最近では、世界遺産になった富士山が今年は大ブームとなっていますが、岐阜・長野県境にある「御嶽山」は登山シーズンでも混雑することなく、片道３時間ほどで3067mの山頂に立つことができます。マイカー規制もなく７合目の駐車場も無料、車が止めるスペースを探しまわる必要もありません。渋滞や人混みとは無縁の「御嶽山」に登って、3000mから見る大パノラマを是非ともご堪能ください。

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⒉気候・登山の状況

前述している通り、御嶽山は夏場以外は山頂ではかなり寒く感じます。また、「御嶽山」の山開きは毎年６月の中旬頃に毎年行われています。その中でも梅雨が明けた７月下旬や、安定した晴天の続く９月は、登山をするにはいちばん適している時期になります。ですので、初心者の方や登山の経験がまだ浅い方は、夏場以外の登山は避けたほうがいいでしょう。

また、途中の休憩所として田の原から２時間ほど登った９合目あたりに、とても最適な場所があります。山から天然水がわき出ている「一口水」と言われる場所です。また、少量しか湧かない水ですので枯れていることもありますが、運よく飲むことができれば、のどを潤すことができます。登山開始から約２時間ほどでここまでくれば、大変いいペースでの登山となりますので、それを目安に登山されるのもいいかと思われます。

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そして、そこを過ぎると頂上付近には「有毒ガス」の発生している場所がございますのであまり近付かないように注意して登山してください。